ネコとクサが好きな50代の毎日


by mico_nyan
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陶器市&陶器祭りへGO!(その2)

さてさて、次は長崎県波佐見町に車を走らせます。
お目当ての一真窯さんは、やきもの公園の中に出店という情報だけは得ていたのですが、
場所はどこかわからず。
でも、それほど広い会場ではないので、一つ一つ見ていけばわかるでしょう。
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一真窯さんは以前nidで紹介されていたのを読み、実物を見てみたいと思っていました。

お昼少し過ぎに着いたので、めぼしい駐車場は満車。
でも運良く1台だけ出て行ったところに入ることができて、係の人から「運がよかったですね」と言われました ^^
そこから会場までは徒歩5分ほど。こんなのどかな景色の中に、つんととんがったテントが並んでいます。
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お昼どきだったので、公園のあちことでは手作りのお弁当を広げる人の姿が。
有田陶器市ではこんなことはちょっと無理かな。
お弁当を食べている人たちが座っているところは、階段になっているので、腰かけるのにちょうどよく、
誰も「邪魔なんですが…」という雰囲気をかもし出さずに、空いているところを通行しているのが、
とても良い雰囲気でした。
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まずぐるりと外側を歩いてみると、ちょうど1周してから戻ってきたときに、
入っていった場所のすぐ隣側にブースがあったことに気がつきました。
1軒左を見ればあったのに…。アハハ ^^
これがそうです。右側の赤いジャケットの方が一真窯の真崎さん。
お客さんと軽口を言い合いながら、商品を売っている姿は職人というより商人。
気さくなオジちゃんという感じでした。
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こんなお品が並んでいます。
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寄ってみましょうか。
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どれも半額ほどで売られていました。
ここにもファンがいると見えて、真崎さんと色々お話されていました。
この窯は白山陶器のように、デザイナーさんがいて、型で成形して…と、分業制になっているようです。
ただ、真崎さんが追求したのは『手作り感』のある器だとか。
その結果、型で成形した素地に手作りで模様を加えているそうなんです。
大量生産をしやすいためか、ここにあった商品は比較的廉価なものが多く、
お客さんも色々と買い込んでいました。
もともと、波佐見焼は日常使いの器として発展していったものなので、
白山陶器にしても購入しやすいお値段のものが多いですよね。

色々見て回って思ったことは、『時代が自分に寄り添ってくれることはない』ということ。
自分の作りたい物が商品となって市場に出回るには、自分がその時々のニーズをリサーチして、
それに乗っからないとダメなんだろうなって。

自分から営業をかけて、人気店に置いてもらえれば…。
あともう1mmこのラインが細かったら(太かったら)、このリムがあと1cm広かったら(狭かったら)、
この角度がもう少し大き(小さ)ければ、というお客さんの声を拾うことができれば…。
こちらから情報発信をして、色々な提案をしていければ…。

そんな積み重ねで人気作家さんはできていくんだと思いました。
もしかして、「できていく」のではなく「作られていく」のかもしれないですね。
ネットショップに作品が更新されるや、わずか数分で完売してしまう作家さんがいます。
そんな作家さんだからこそ、技術以外の日々の勉強も欠かされていないんだろうと思います。

一方、有田陶器市でしか顔や作品が見れず、普段は受注生産だけをしている同年代の作家さんがいます。
作品は本当に素晴らしいのですが、商業ベースに全然のっかっていません。
お値段はそれなりにしますが、もっと知られて良い方なのに…って、残念です。
でも、残念に思っているのは私だけで、本人はきっとどうってことないんだと思います。ウフフ。
人生色々ですよね。

今回、白山陶器はスルーしました。
なぜなら、やきもの公園に入る前に通った白山陶器のテントではカゴを持ったレジ待ちの人が
道路まであふれていたから。
後でネットで見たら、その時間は1時間待ちだったとか。
行かなくてよかった。ほっ!

帰りに通った橋につけられていた飾り。やきもののまちらしいですね。
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2回にわたる記事を読んでいただき、ありがとうございました。
恒例(?)の『陶器市おみやげ』&『もう少しで6万ヒット』企画で、ちっちゃいプレゼントを用意しました。
詳細はもう少しお待ちくださいね。

あ、戦利品も後ほど紹介させてください ^^
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Commented by machanm1 at 2010-04-30 14:54
楽しんで来られましたね!お天気も清々しくて陶器市日和でしたね。。風は強くなかったですか。写真を見て波佐見の会場が手に取るように分かりました。私も波佐見で見て回る方が好きでした。毎年場所が変わるので見取り図をもらってからダッシュでした。ここ3年程遠ざかっていますがまた行きたくなりました!
Commented by mico_nyan at 2010-04-30 16:48
●まっちさん_こんにちは。
風は全然強くなかったですよ。少し肌寒かったものの、歩くとちょうど良く、
両方とも楽しむことができました。
まっちさんは波佐見でお気に入りの方がいらっしゃるのですか?

伊万里で買って来たあやめを、今朝、小鹿田の壷にさして玄関に飾っていると
ガラガラとすごい音が!
あわてて駆け寄ってみると、スピードを出して止まれなくなったロッタが
壷に追突して落として割っていました。
これって、小鹿田に行けという神のお告げでしょうか? ^^:
Commented by machanm1 at 2010-05-01 11:21
当時は今もですが「唐子」の絵が大好きで器は型押しですが絵付けがとてもよい光琳窯を覘いていました。後日デパートで見ていると、どーやら「たち吉」の器も作っているみたいでした。普通の日に中尾山を歩くと楽しかったです。一番上にお食事をする所があって・・・。伊万里から有田の街へ入る頃に中華料理で「上海」がおすすめ!ナビは東彼杵町の友人でーす。

お告げが降りましたねー♪ケガはなかったですか?^^今回は行けたら3日に小石原へ・・・と思っています。
Commented by mico_nyan at 2010-05-03 06:48
●まっちさん_こんにちは。
え~、そうなのですか。京都のたち吉の器を波佐見の窯が作っているんですか。初めて知りました。
「唐子」と言えば三河内焼が有名ですよね。以前三河内陶器まつりに
行ったことがあるのですが、唐子だらけで可愛かったです。
中尾山、気になっているんですよ ^^
今回そちらの方にも行ってみようかと思っていたのですが、
一真窯に電話すると「人が足りないのでGW中はギャラリーは閉めています。」と
言われてあきらめました。
中尾山では春の桜陶祭が盛況のようなので、今度は陶器市の前に
訪れてみたいと思っています。陶箱弁当が気になってます ^^

実は、昨日義父の法事の帰り、波佐見~有田ルートで帰宅したんですよ。
そしたら、何と偶然にも「上海」を発見しました。
伊万里から有田に向かって右側でしょう?夕方6時くらいでしたが、
車がいっぱいでした。おいしいお店はみんな知っているんですね。
by mico_nyan | 2010-04-30 09:24 | *ちょっとそこまで | Trackback | Comments(4)